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いかちゃん
二代目になって味が変わりました。初代はおくふろの味、二代目は本格的な和食料理人のエキスがちりばめられた味になっています。おでんは、京風のすっきりとした味わいです。また一品料理や季節メニューも手が込んでいます。本格料理人が作った料理を屋台の激安価格で楽しめる貴重なお店ですよ。
ふうた（店主の兄）がコッソリ教える別府の穴場
こんにちは。店主の双子の兄の ふうたと申します。いかちゃんは、私たち兄弟の母が創業した30年以上の歴史ある屋台です。おふくろの味として親しまれた先代が72歳で引退し、弟が二代目を継ぎました。弟は16歳という若さで和食料理の世界で修行を始めてから30年以上もの間、懐石料理や割烹料理の職人として第一線で活躍してきた料理人です。関西、関東を中心に修行し、老舗の“なだ万”でも腕をふるっていた生粋の職人です。本当は初代で閉店するはずだったいかちゃんを、弟が継ぐことになり一番びっくりしたのが兄の私です。兄弟である私が言うのも変ですが、一流の料理人になったのに、なぜ、いまさら田舎の屋台なんか継ぐの？といって兄弟喧嘩になったこともあります。本人はあまり語りませんが、別府への郷土愛、親への感謝の念が、彼を動かしたのだと思っています。おかげさまで、多くの常連さんで賑わっている“いかちゃん”ですが、観光やビジネスで別府に来られた方にも、気楽に夜の別府の町を楽しんでいただきたいと考え、ホームページを立ち上げました。ちなみにこのページのことは店主は知りません。店主はITには疎く、トップページだけを知らせています（笑）
温泉に入って、ちょっと一杯。
いかちゃんから歩いて2分の場所に有名な竹瓦温泉があります。入湯料は100円ですよ。タオルと着替えと飲み代をもって、温泉のあとに、ちょっと一杯飲んで、宿に帰るもよし、夜の街に繰り出すもよし。ホテルの中だけではわからない、本当の別府を経験できますよ。
日本酒は薫長(くんちょう)
もちろん最初はビールをどうぞ。九州なので焼酎もおいてますが、日本酒好きの方にふうたのオススメは、薫長という大分の地酒です。ふうたは、ふだんは田酒、久保田碧寿とかを飲んでおりますが、屋台にぴったりなのが、この薫長。ぜひオススメです。あまり流通していない酒です。品切れの際はご容赦ください。
おでん三品と季節メニュー、そして二杯目
まずは、おでんを3品注文しましょう。店の前にいって好きなおでん種を選びます。どれでも100円です。そしてビール、生でも瓶でもお好きな方を。そしてその日の季節メニューを食べながらもう１杯、日本酒か、焼酎か、それともビールおかわりか。地元の常連さんがいたら少し会話をすると大分弁も情緒があって面白い。「よだきぃ」とか聞けるかもしれませんよ。お店が混んできたら1時間ぐらいで終わるのがスマートな飲み方ですね。
Weekdays
Between 5-7pm
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